2015年6月4日木曜日

小学校の隣で火災、400人一時避難 東京・品川(2015/06/04)

◎2015/06/04 18:14更新 日本テレビ系(NNN) - Yahoo!ニュース より全文抜粋。

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 4日正午前、東京・品川区の小学校のすぐ隣で、火災がありました。児童ら400人が避難する事態です。

 住宅の屋根から噴出する炎。消防隊が消火活動をする中、崩れ落ちる建物の一部。

 「隣の家も煙出ています。隣にも移りました」

 4日正午前、品川区南大井の空き家から火が出ていると119番通報があり、東京消防庁のポンプ車など34台が出動しました。

 「だいぶ火柱が上がった。10mくらい」(近所の住民)
 「爆発音みたいのがした」(近所の住民)

 火元とみられるのは、2階建ての空き家で、近隣の住宅など合わせて7棟、270平方メートルが焼けました。通報から3時間後、火はほぼ消し止められましたが、現場を通りかかった64歳の女性が煙を吸って具合が悪くなり、病院に運ばれました。

 「学校の職員たちがホースで消火していた」(近所の住民)

 現場の隣には区立小学校があり、校内に煙が流れ込んできたため児童や職員およそ400人が近くの施設に一時避難しました。

 「いきなり後ろから黒い煙がすごい勢いで出てました」(避難した生徒)
 「図工室で近くだったので、すごくくさい臭いで、見たら近くの家が燃えていたのでビックリした」(避難した生徒)

 また、現場近くの区立幼稚園では煙を吸うおそれがあったため、園児や職員およそ70人が2時間、建物内に留まりました。なぜ空き家から出火したのでしょうか。警視庁と東京消防庁が出火の原因を詳しく調べています。(
0416:55
 
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